あおぞらプランニングのある金沢市ではやはり人口減少に伴い土地の価格が年々低くなっています。

さて、こうやってドンドン不動産の価格が下がってきたら今後いったいどうなるのでしょうか?

不動産業者向けのデータベース(石川県版)で県内にある不動産の最低価格(平成26年5月26日現在)を調べてみました。


1.土地  金沢市内南部地区  80万円 20坪未満

2.土地  金沢市内北部地区  90万円 50坪ちょっと

3.中古住宅  金沢市内   約90万円 土地・建物ともに10坪未満

4.中古住宅  加賀地区  95万円 土地40坪弱、建物20坪ちょい

おっとびっくりの最低価格ですね。ここに書いてある数字は坪単価ではありませんよ。しっかり土地もしくは建物として使えるものでこの金額です。

ん?

ここまで読んでそのぐらいの金額ならもっと下の20万円とか30万円の不動産もあるんじゃないの?と考えた方は鋭いです。

実際にはそのくらいで取引するケースもありますし、実は大きな声で言えませんが当社の最低契約価格は「10万円」です。(ノД`)シクシク

この場合は仲介手数料は5,000円(税抜)です(ノД`)シクシク 月極め駐車場1台の仲介手数料とほぼ同じ(ノД`)シクシク

本来ならこのようなケースはお断りしていますので、多分他社さんでも100万円以下になるような不動産はお断りしていると思います。

その10万円の不動産は土地価格が古い建物の解体費用を大きく上回っていて更に不利な条件が重なり、どう考えてもマイナス資産でしたので当社でもお断りしていましたが、売主さんと話しているうちに情が沸いてきてしまい手元に資料だけ残しておいたら、たまたま「欲しい」と言うお客さんが現れて目出度く契約成立。ほんとは私にとってはあまり目出度く無いですけどね。不動産の売買は10万円であろうが1,000万円であろうが手間ひまや不動産業者の責任はほとんど変わりませんから。

という訳で一般流通として出てくる不動産の最低価格はおそらく100万円くらいに落ち着いてくるのだと思います。(100万円なら手数料は5万円、両方から取れれば10万円ですしね。まっ、日当ぐらいにはなる?)

それ以下になると不動産屋さんからも断られてしまう「マイナス不動産」になってしまうんです。

今後使う予定の無い不動産は早めに売却しましょうね。