最近はあおぞらプランニングでは相続絡みの不動産売却のご相談が増えているのでしばらく「相続と不動産」についてシリーズもので考えてみたいと思います。

最近特に多いパターンは金沢市内に高齢の親が住まいをしていたが、自分たちは既に東京などに自宅を持ってしまったので亡くなった今は不動産が不要だからどうしましょうか?と言ったご相談です。

現在少子化が言われだして久しくなりますが、今後こういったご相談は更に増えると考えられます。

平成23年の合計特殊出生率は1.39。

これは一人の女性が一生の間に産む子供の平均数との事ですので単純に死亡率変わらず、男女人口比が1対1であるならば出生率は2を割り込むと人口は減少していきます。

あおぞらプランニングのある金沢市の場合はちょっとデータが古いのですが平成18年で1.36(同年の全国データは1.32)とおそらく全国平均からそんなに遠くない数値となっています。

と言う事は金沢市でも人口減少は全国平均的な動きをするはずです。

今後金沢市のような地方都市では労働者人口が大幅に減っていき、経済は縮小の一途をたどるため不動産の価格は下落の一途だろうと言うのが私の見立てです。

現にここ数年都市部にお住まいの方からの不動産売却依頼が急増してるのは前述のとおりです。

したがって都市部からの不動産売却について意見を求められた場合の私の回答はいつもこうです。

「近い将来に金沢に帰ってくる予定があって今後もずっと使う予定がある不動産ならホールドして下さい。そのような予定が無い場合は早めに売却がベストです。金沢に帰って来るかも知れないとかその予定が遠い未来の話なら一度売却して必要な時に買い直した方が良いでしょう。」